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プラセンタ(胎盤)療法
プラセンタは、免疫賦活・抗炎症・創傷回復・抗アレルギー・強肝解毒・乳汁分泌促進・内分泌調整・疲労回復作用等を示すことが証明されており、プラセンタ療法は幅広く全身的に作用し、さまざまな症状や疾患の改善に効果が期待されます。
効果の期待される疾患
- 内科
- 気管支喘息、慢性閉塞性疾患、慢性肝炎
- 皮膚科
- アトピー性皮膚炎、慢性湿疹
- 整形外科
- 慢性関節リウマチ、変形性関節炎
- 婦人科
- 更年期障害、生理不順、冷え症
- その他
- 術後・病後の体力回復、気道感染抵抗力増強、老化防止
治療方法
(1)プラセンタ注射液:成人1日1回 2ml 皮下 1週間に数回
- ラエンネック:慢性肝炎における肝機能の改善
- メルスモン:更年期障害、乳汁分泌不全
(2)プラセンタ乳濁液注入療法
注入液より、さらに大きな効果が期待されますが、直接医療機関に受診の上、相談していただきます。
- 月に1回、人プラセンタ(胎盤)乳液を約5~7g上腕内側の皮下に10ml注射筒で注入します。
- 3~4回注入してから効き目は現れてきますが、1年間は行います。
数年間に渡り何回注入しても差し支えありません。
使用するプラセンタ(胎盤)について
オートクレーブにて、高圧加熱滅菌処理するため、細菌、ウイルス、他微生物は死滅します。
B・C型肝炎ウイルス、エイズウイルス、梅毒などに感染する危険性はありません。
また狂牛病(ウシ海綿状脳症)に感染している可能性のある人の胎盤の使用は問診上、
厳密に回避しており、プリオン感染の危険性はほぼないと言えますが、
零(ゼロ)ではない点はご了承いただく必要があります。
ちなみに、当院では過去30余年プラセンタ療法を行っておりますが、狂牛病になられた方は1人もおりません。
※副作用として、眠気を来す事がございます。
費用
プラセンタ乳液注入療法は、自由診療になります。
1回の費用は、15,000円(税込)です。